熟女一人旅の乗り物(63)
乗り物大好き1・列車の旅・コンパートメント(1)
最近、ヨーロッパでも、オープン型の客車が増えましたが、まだまだコンパートメントが幅を利かせています。
30年近く前、イタリアのフォリーニョ近辺で完全分離式のコンパートメントカーに乗るはめになりました。
馬車の時代の遺産なのですね。
この形式の場合、次の車両に移るには一度駅で降りて乗り換えなくてはなりません。
さすが、ちょっと相客さんに気を使います。ヘンな人と一緒になっても簡単には逃げ出せないのです。
そのときは、結局、真面目そうな軍人さんの乗っているコンパートメントに入れてもらいました。
普通のコンパートメントはたいてい6人掛けです。
ドアーを閉めて中からカーテンを下ろすことも可能です。
乗るときは、ドアをノックして「空いていますか」と先客に聞くわけですが、あまり身なりのよくない人が乗ってきたりすると「いいえ、もうふさがっています」と返事するようです。
そのくせ、きれいなオネエサンが乗ってくると「はい、あいていますよ、どうぞ、どうぞ」となっちゃうんです。
不思議なのは、一等車でない普通車でも、一般にインテリアの趣味と居住性はなかなかいいことです。
カーテンと絨毯の色の調和、椅子のクッションなどなど。
スピード狂みたいに早く走れることだけを追求するのでなく、快適な旅を追及しているのかなーーーと思いました。
ではでは、コンパートメントに関わる忘れられない「お話」をご披露させてください。


Comments
こんばんは。
外国の鉄道での話し。楽しみに拝見させていただいております。
今回はコンパートメントのお話でトラックバックを送らせていただきましたが、また何か追従?できる話題があったら、トラックバックをさせて頂こうかと思ってます。
その節は、またよろしくお願いいたします。
Posted by: 海外鉄道旅行愛好者 | 2004.05.10 at 11:49 PM